東大生の約半数がリビング学習をしていたと言われ、広がっていったリロビング学習ですが、
リビング学習にはどんな効果があるのでしょうか。子供部屋と比較したメリットとデメリットも調べてみました。

リビング学習の効果一覧
リビング学習の効果にはどんなものがあるのでしょうか。
✩集中力のアップ
生活音の中で勉強をするということで、集中力が増加し、1人部屋で勉強するよりも高い学習効果が得られることに繋がるようです。
✩親ごさんがいるという安心感がある
普段の生活空間の中で親御さんがいる中で勉強するという安心感がお子さんの集中を高めることになります。また、、すぐに教えてもらえることがでいます。
✩リビング学習の様子を見守ることができる
リビングで学習していることにより親が学習の様子を見守ることができ、子供もよい緊張感をもって勉強することができます。
✩親子のコミュニケーションが取りやすくなる
リビングという同じ空間にいることができ、コミュニケーションにつながります。

娘ちゃんはほとんどの時間、リビング学習する。私には理解不能な単語をぶつぶつとつぶやいている…私のかるーい邪魔にも負けない😅#リビング学習 #がんばれ #ぬいどり #あみぐるみ #ハンドメイド#きのこっこ #かぎ針編み pic.twitter.com/JSYBKGdcNg
— Mamami** (@SunappyU) December 28, 2016
子供部屋と比較したメリットとデメリット
子供部屋と比較したメリットとデメリットを見てみましょう。
<メリット>
学習のプロセスが共有できる
子供の学習のプロセスを共有することができ、勉強の仕方など確認することができます。
集中力があがり、成績があがる
人は音がないほど不安になり、集中できなくなるので、ある程度の騒音は、集中力アップにつながります。
<デメリット>
部屋が片づかないということ
本来は子供部屋にあるもので、リビングにあり荷物が増えてしまい片づかなくなることです。
集中できず、効率が悪くなること
ある程度の騒音は集中力につながりますが、兄弟が多い場合などは、逆に集中力が散漫になる場合もあります。

親子、横に並んでテーブルでもくもく。娘は夏休みの宿題、私は原稿執筆。#リビング学習
— 沢渡あまね🍭職場の問題かるた(CV:戸松遥/絵:白井匠) (@amane_sawatari) August 24, 2018
リビング学習に関するネットの反応
まとめ
リビング学習の効果と子供部屋と比較したときのメリットとデメリットについてまとめてみました。リビングで勉強することで、よい効果がもたらせられるようです。とくに、低学年のうちは、親が見守れること、子供が見られていることで、集中力が増すことにつながるなどよい効果につながるので、いいですね。

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